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銘柄・相場情報2021年8月27日

新規上場紹介 ユミルリンク 9月22日 マザーズ メッセージングソリューション事業

ユミルリンク(4372)が9月22日、マザーズに新規上場する。

インターネットでのコミュニケーションの課題を解決するため、メッセージングプラットフォーム「Cuenotoe(キューノート)」を開発、運営している。

キューノートは企業・自治体向けにマーケティングやコミュニケーション活動を支援するソフトウエアで、企画、設計、開発、運用、販売、保守を一気通貫で提供できる。サービスのラインアップは以下の5つ。

「Cuenote FC」は数百~数千万件のメールを高速・円滑に配信する性能と、マーケティングのための機能を搭載したサービスで、同社売上高の7割超を占める主力製品だ。企業がメールを使って消費者との関係を構築するほか、販売促進を通じ消費者の意欲を高めることを可能にしている。

主な用途は、消費者に商品情報を伝えるためのECサイト向けメールマガジン、自治体が災害や防災情報を住民のスマートフォンにメールで一斉に伝える緊急速報メール、法人が潜在顧客に対して購買意欲を高めるためのメール配信などである。メールを大量の会員にタイムリーかつ確実に配信できること、豊富な機能でマーケティングを実行する上で幅広い業界や分野で利用できること、操作性が高く業務効率化が可能といった特徴がある。

このほか、既存システムからメールを代行して配信する「Cuenote SR-S」、企業から個人向けにSMSを配信する「Cuenote SMS」、ウェブアンケートシステムの「Cuenote Survey」、「Cuenote 安否確認サービス」などを展開している。安否確認サービスでは、地震や自然災害発生時に従業員やスタッフに対し、自動で安否確認や緊急参集を行うことができる。

キューノートのサービスを顧客に提供する際には、自社開発ソフトをデータセンターに設置したサービス基盤上で稼働させ、クラウドサービスとして提供するSaaS形式と、顧客が指定するサーバー機材にソフトを設置し利用環境を提供するソフトウエア形式がある。

2021年12月期業績は、売上高17億5,000万円(前期比7.4%増)、経常利益3億2,400万円(同0.5%減)を見込む。(NA)

概要

●事業内容=メッセージプラットフォーム事業
●本社=東京都渋谷区代々木2-2-1
●代表者=清水亘代表取締役社長
●設立=1999年7月
●上場前資本金=1億1,828万1,000円
●発行済み株式数=389万2,600株(上場時)
●筆頭株主=アイテック阪急阪神株式会社(上場前87.43%)
●公募株式数=33万8,200株
●売出株式数=93万7,800株(ほかにオーバーアロットメントによる売出が19万1,400株)
●仮条件=9月1日に決定
●ブックビル期間=9月 3日から9日まで
●引受証券=野村(主幹事)、SBI、SMBC日興、三菱UFJモルガン・スタンレー

業績推移(単体)

売上高 経常利益 1株利益 配当
2019.12 1,453 233 44.88 0
2020.12 1,629 326 63.02 0
2021.12(予) 1,750 324 60.94 未定
※単位100万円、1株利益は円

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