TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 「聖金曜日」前のポジション調整も警戒
速報・市況2023年4月6日

☆[概況/前引け] 「聖金曜日」前のポジション調整も警戒

前引けの日経平均は299円安の2万7,513円、TOPIXは17ポイント安の1,965ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は389、下落銘柄数は1,361。出来高は5億1,883万株、売買代金は1兆3,040億円。
米国で3月のADP全米雇用報告の民間雇用者数が14万5千人増と市場予想の20万人増を下振れ、3月のISM非製造業景況指数は51.2と市場予想の54.5を大幅に下回るなど、低調な経済指標が相次いだ。
日本株は機関投資家が期初に利益確定の売りを出している模様で日経平均は続落となり、2万7,500円を挟んだ状況。
それに加えて、キリスト教の「聖金曜日(グッドフライデー)」により7日は欧米アジアの主要市場が休場となるが、この日は米国3月雇用統計も発表されるため、その前に海外投資家から持ち高調整の売りが出てくることも警戒されている。
レーザーテックと東京エレクトロンが下落率上位となり、信越化学やダイキン工業も安い。
富士通は大和証券によるレーティング引き下げが響いた。
海運株や石油株も下落。
一方、武田薬品が買われ、東京電力など電力株が高い。
GSIクレオス(8101)が急騰し、一時ストップ高となった。竹中製作所と共同開発した高機能表面処理「ナノテクト」が、サウジアラムコにプラント用締結部材向け表面処理として採用されることが正式決定したと発表した。

業種別下落率上位は機械、電機、海運、金属、ゴムで、上昇は電力ガス、食品、医薬品、水産農林、保険。(W)

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