前引けの日経平均は227円安の3万8,719円、TOPIXは14ポイント安の2,744ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は489、下落銘柄数は1,116。出来高は7億6,567万株、売買代金は1兆9,104億円。
米国のエヌビディアの決算発表を控え、様子見姿勢の中、日経平均は続落となった。
アマゾンのクラウドサービス部門が、エヌビディアの最先端半導体の発注を一時停止したことが分かったとフィナンシャル・タイムズが報じた。
より強力な新モデルの発売を待つためとのことだが、短期的な見通しに悪影響を及ぼすのではないかという不安も意識された模様。
ソシオネクストや東京エレクトロンが売られ、北海道電力が反落。トヨタや三井物産も安く、海運株も下落。
業界統計の4月の首都圏マンション発売を受けて、三井不動産や三菱地所が敬遠された。
ニデックはEV→AIへのポートフォリオ転換を評価した大和証券が目標株価を引き上げたことで買われた。
三越伊勢丹(3099)はタイ・バンコク最大規模の不動産複合開発事業「ワン・バンコク」に参画することで注目された。
シャープが5日続伸。空気浄化技術「プラズマクラスター」に植物の生育促進に働く効果があることを静岡大学との共同研究で確認し、今後はプラズマクラスターの活用を国内の植物工場の約10%に提案していく方針が好感された。
業種別下落率上位は海運、不動産、電力ガス、鉱業、繊維で、上昇は証券、保険、情報通信、ノンバンク、倉庫運輸。(W)
