前引けの日経平均は452円安の5万2,923円、TOPIXは9ポイント安の3,536ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は761、下落銘柄数は762。出来高は10億8,035万株、売買代金は3兆7,447億円。
トランプ大統領は30日朝にFRB議長を発表する。
FRB元理事のケビン・ウォーシュ氏が29日、ホワイトハウスを訪問し、トランプ大統領と会談した。
ウォーシュ氏は元タカ派だったため、時間外取引でNYダウ先物が下落し、日経平均も売られた。
ただ、ウォーシュ氏は現在は積極的な利下げを主張しているという。AIや技術革新によって供給能力が飛躍的に伸びれば、需要が増えてもインフレにはならない。インフレ再燃を恐れずに利下げを行い、企業の投資を後押しすべきとのこと。
アドバンテストや住友鉱山が売られ、キーエンスは決算発表でサプライズがなかったため下落した。
野村総研は第3四半期の海外が営業赤字で急落した。
一方、キオクシアHDは米サンディスクと四日市工場での合弁会社の契約期間を5年間延長したと発表したことで大幅高。
日立は業績予想の上方修正と自社株買いの発表で買われ、富士通は業績予想と配当予想の増額で上昇した。
マキタ(6586)は通期を減収予想から増収予想に変更し、自社株買いも発表したためストップ高。
業種別下落率上位は非鉄、鉄鋼、建設、鉱業、精密で、上昇率上位は医薬品、空運、その他製品、不動産、電力ガス。(W)
