前引けの日経平均は211円高の5万5,490円、TOPIXは3ポイント高の3,705ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は573、下落銘柄数は985。出来高は11億4,830万株、売買代金は3兆7,163億円。
日経平均は一時764円安の5万4,513円となったが、トランプ大統領がイランの革命防衛隊に投降を改めて呼び掛け、イランの外交官に対しても亡命するよう促し、新たな政権の構築で協力するよう求めたため、日経平均は切り返し、上昇に転じた。
ディスコやソフトバンクグループが買われ、サンリオと任天堂が高い。
エヌビディアのファンCEOがAIが従来のソフトウェア分野を侵食するとの懸念を否定したことを受け、米国ではセールスフォースやゴーダディが買われたため、日本ではNEC(6701)や富士通、野村総研などのソフトウェア関連が高い。
シスメックス(6869)は中期経営計画と自社株買いの発表が好感された。
一方、キオクシアHDは日経平均に採用されることが決まったが、材料出尽くしから売られた。
米当局は、米国の承認なしに世界のいかなる場所にもAI向け半導体を出荷することを制限する規制案を作成したため、データセンター関連のフジクラが安い。
FOOD&LIFEはスシローの中国・北京の店舗で、市民からの「マグロに寄生虫の卵が付着していた」との報告を受け、当局が立ち入り検査を実施したことが伝わり、急落した。
業種別下落率上位は非鉄、鉱業、建設、水産農林、海運で、上昇率上位はサービス、情報通信、その他製品、ノンバンク、不動産。(W)
