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速報・市況2026年2月25日

☆[概況/前引け] レアアース関連が急騰

前引けの日経平均は823円高の5万8,145円、TOPIXは12ポイント高の3,828ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は942、下落銘柄数は600。出来高は12億7,881万株、売買代金は4兆1,885億円。
日経平均は取引時間中の最高値(2月12日の5万8,015円)を更新した。
韓国総合株価指数と台湾加権指数も最高値を更新。韓国総合株価指数は1月22日の取引時間中に5,000を突破し、2月25日に6,000を突破した。
年初から上昇率は、韓国総合株価指数が44%、台湾加権指数が21%、日経平均は15%。

25日の米エヌビディアの第4四半期(11~1月)決算では、生産拡大のボトルネックとして懸念されているHBMメモリ(AI半導体においてデータ転送を担う)や、TSMCの先端パッケージング「CoWoS-L」(GPUやHBMを接続)の供給制約について、懸念が払拭されるかどうかや、次世代AI半導体「ルービン」が計画通り2026年後半の量産化に向けて順調かどうかが注目されている。

中国による日本の防衛産業への輸出禁止は、レアアースの輸出禁止と見られている。
レアアースは、レーダーやミサイルの誘導装置、潜水艦のソナーなど幅広い防衛関連電子機器の原料となる。
そのため、防衛関連は続落となった。
代わりに、豪州でレアメタル・レアアースの開発調査に参画しているJX金属や、南鳥島の海底レアアース泥の回収システムの技術開発に携わっている東洋エンジニアリング(6330)が大幅高となった。
レアアース不使用のセラミック材料の第一稀元素化学も急騰した。

業種別上昇率上位は非鉄、電機、ガラス土石、ゴム、ノンバンクで、下落率上位は鉄鋼、銀行、電力ガス、石油、鉱業。(W)

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