前引けの日経平均は300円高の3万1,101円、TOPIXは12ポイント高の2,158ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は786、下落銘柄数は960。出来高は5億7,402万株、売買代金は1兆7,074億円。
米国政府債務上限引き上げ交渉は、共和党の交渉担当者であるハーン下院議員が「26日午後までに合意が得られる可能性が高い」と述べたため、一時1ドル=140円台に乗せ、日経平均は3万1,000円台となった。
日米両政府は、半導体や先端・重要技術などの協力を巡る共同声明を26日にも発表する方針を固めたと報じられたため、レーザーテックや東京エレクトロン、アドバンテスト、ルネサスエレクトロニクスに対する買いが継続した。
日東紡(3110)は半導体パッケージ基板向けのスペシャルガラスクロスを手掛けているため、半導体関連の物色が波及した。
三菱商事や丸紅といった商社が高い。
三菱重工と川崎重工は、JPモルガンが低PBRの錨を抜く時機が到来したと述べ、投資判断を「Neutral」→「Overweight」に引き上げた。
一方、メガバンクは小幅安となり、石油株が安く、鉄鋼や医薬品がさえない。
業種別上昇率上位は空運、陸運、精密、電機、卸売で、下落率上位は鉱業、石油、電力ガス、鉄鋼、水産農林。(W)
