TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 債券市場参加者会合を受け金利が上昇し、保険株が高い。防衛関連と半導体関連は安い
速報・市況2024年7月10日

☆[概況/前引け] 債券市場参加者会合を受け金利が上昇し、保険株が高い。防衛関連と半導体関連は安い

前引けの日経平均は55円高の4万1,635円、TOPIXは2ポイント高の2,898ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は490、下落銘柄数は1,084。出来高は8億5,065万株、売買代金は2兆1,057億円。
前日の急騰への警戒から一時149円安の4万1,430円となったが、押し目を買う動きが出て、小幅高に戻した。
日銀が9日に開催した債券市場参加者会合で、メガバンク3行と複数の証券会社が日銀に国債買い入れの積極的な減額を求めた。10日は生命保険会社などから意見を聞く。
日銀の国債買い入れが大幅に減額されるという警戒感から長期金利が上昇したため、東京海上(8766)やMS&ADなどの保険株が買われた。
FPパートナーは6月単月の生命保険新規契約が過去最高を更新したと発表したことで買われた。
三井住友トラストは野村証券が銀行セクターのトップピック継続で、目標株価を引き上げた。
ディスコは業績観測報道で買われ、リクルートは自社株買いが好感された。
三菱自動車は株主還元拡大期待と日産とホンダとのアライアンスに参画する可能性からシティグループが投資判断を引き上げた。
一方、三菱重工や川崎重工、IHIが売られ、レーザーテックやKOKUSAI ELECTRIC、TOWAといった半導体関連も安い。

業種別上昇率上位は保険、証券、精密、銀行、海運で、下落率上位は機械、倉庫運輸、不動産、卸売、紙パルプ。(W)

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