TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 円高進行。3万3,000円割れは回避だが、戻りは3万3,300円で抑制
速報・市況2023年12月4日

☆[概況/前引け] 円高進行。3万3,000円割れは回避だが、戻りは3万3,300円で抑制

前引けの日経平均は215円安の3万3,216円、TOPIXは18ポイント安の2,363ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は713、下落銘柄数は887。出来高は6億8,623万株、売買代金は1兆8,152億円。
パウエルFRB議長が1日の講演で、「我々が講じた強力な措置により、政策金利はかなり制限的な領域に移行した」と発言した。
これを受けて、利上げサイクルが完了する可能性が高いという見方が強まり、ドルが売られ、週明けの東京タイムでは1ドル=146円23銭まで円高が加速した。
日経平均は一時408円安の3万3,023円となった。
大台を割り込まなかったため、下げ幅を縮めたが、3万3,300円の水準では戻りが抑制された。
円高を受けてトヨタを始めとした自動車株が売られ、米国金利低下で銀行株も安い。
第一三共など医薬品株が下落。
こうした中、レーザーテックと川崎汽船は買われ、トレンドマイクロ(4704)は1日にIRデイを開催した効果で上昇した。

業種別下落率上位は輸送用機器、鉱業、銀行、紙パルプ、医薬品で、上昇は海運、不動産、小売。(W)

関連記事