前引けの日経平均は319円安の3万8,033円、TOPIXは9ポイント安の2,689ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は878、下落銘柄数は704。出来高は8億3,376万株、売買代金は1兆8,208億円。
米国のエヌビディアの11月~1月期の売上計画が、アナリスト予想の上限に届かなかったことで売られた。
東証ではアドバンテストとディスコが下落した。
日経平均は再び、3万8,000円の大台に接近。
三菱重工とIHIは反落。
KAODKAWAはソニーグループから「株式取得の初期的な提案を受領しているが、決定した事項はない」とコメントを発表したが、短期的な材料出尽くしという見方で下落した。
フォスター電機は中期事業計画が物足りないと受け止められ急落した。
一方、フジクラはBofA証券が目標株価を引き上げたことが好感された。
JCRファーマ(4552)が高い。
業種別下落率上位は鉱業、精密、機械、小売、紙パルプで、上昇率上位は非鉄、銀行、繊維、水産農林、ノンバンク。(W)