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速報・市況2025年10月10日

☆[概況/前引け] 午後の自公会談を前にヘッジ売り

前引けの日経平均は492円安の4万8,087円、TOPIXは55ポイント安の3,202ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は130、下落銘柄数は1,470。出来高は13億733万株、売買代金は3兆2,570億円。
自民党と公明党は午後に会談するが、公明党が連立から離脱する可能性が警戒され、日経平均は反落した。
公明非協力なら自民2割が落選という試算を日経新聞が報じたことも響いた。
ソフトバンクグループが反落し、アドバンテストも安い。
防衛関連は利益確保の売りで続落。
SBI(8473)や野村HDなど証券株も売られた。
こうした中、ファーストリテイリングは決算が好感された。
良品計画も上昇。
サイゼリヤが反発した。

業種別下落率上位は証券、石油、鉱業、鉄鋼、金属で、上昇は小売。(W)

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