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速報・市況2023年5月16日

☆[概況/前引け] 半導体関連と電力株が高い。楽天は続落

前引けの日経平均は202円高の2万9,828円、TOPIXは8ポイント高の2,122ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は846、下落銘柄数は907。出来高は8億3,159万株、売買代金は1兆7,756億円。
海外投資家による日本株買いの継続が期待される中、前日の米国半導体株高が支援材料となり、TOPIXは1990年8月以来33年ぶりの高値となった。
米国で投資会社のタイガー・グローバルによる、台湾セミコン、アップル、XP Inc、ラム・リサーチ、アプライドマテリアルズなどの株式購入が報じられた。
米国半導体株が反発したため、東京市場でもレーザーテックと東京エレクトロンが反発し、アドバンテストも上昇した。
ルネサスエレクトロニクスは、野村証券が4~6月期をボトムに年後半に業績が回復すると予想し、目標株価を引き上げた。
リクルートは今第1四半期も減益が続く見通しだが、決算説明会で、一層の減収局面におけるHRテクノロジー事業のマージン見通しが示された他、マッチング&ソリューション事業において特に近年先行投資局面だった人材領域における収益性改善方針についても打ち出されたことで買われた。
エーザイは今期の営業利益率の改善予想が好感された。
政府が関係閣僚会議で、大手電力7社が国に申請している家庭向けの電気料金の値上げを了承したため、東京電力(9501)を始めとした電力各社が買われた。
一方、楽天グループは公募増資報道で続落となった。
関東電化は今期大幅減益予想で売られた。

業種別上昇率上位は電力ガス、鉱業、小売、医薬品、紙パルプで、下落率上位は海運、ガラス土石、保険、不動産、輸送用機器。(W)

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