前引けの日経平均は195円高の4万9,499円、TOPIXは8ポイント高の3,346ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は630、下落銘柄数は897。出来高は10億2,372万株、売買代金は2兆4,702億円。
リバウンド狙いの買いが日経平均は反発したが、上げ幅は限定的だった。
ファナックはエヌビディアと協業することで買われた。
フジクラや住友電工は大和証券による目標株価の引き上げが好感された。
IHI(7013)は超小型ハイパースペクトル衛星「IHI-SAT2」の打上げ成功が材料視された。
一方、ソフトバンクグループは売られ、東電も安い。
三越伊勢丹は11月の免税売上が5.3%減だったことで売られた。
業種別上昇率上位は非鉄、銀行、石油、ゴム、保険で、下落率上位は医薬品、輸送用機器、電力ガス、サービス、情報通信。(W)
