前引けの日経平均は453円安の4万2,354円、TOPIXは30ポイント安の3,075ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は390、下落銘柄数は1,157。出来高は9億5,033万株、売買代金は1兆9,476億円。
トランプ大統領が、クックFRB理事を解任したことを受け、ドルが売られ、円高となり、日経平均は反落した。
ソフトバンクグループや東電、リクルートが売られ、日産はメルセデス年金が全保有株売却へと報じられ下落した。
円高メリットを受けるニトリも、売上減少継続への警戒感が勝り安い。
ステーブルコイン関連のアステリアが切り返した。
ぴあ(4337)が上昇。
楽天グループは野村証券によるレーティング引き上げで高い。
業種別下落率上位は医薬品、電力ガス、輸送用機器、ゴム、陸運で、上昇は繊維、倉庫運輸。(W)