前引けの日経平均は303円安の5万3,029円、TOPIXは34ポイント安の3,529ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は163、下落銘柄数は1,401。出来高は11億786万株、売買代金は3兆4,246億円。
トランプ大統領が27日、ドルが下がりすぎていないかという記者団からの質問に対し、「ドルの価値は素晴らしい」と応じた。これがドル安を不安視していないと受け止められ、ドル安に拍車がかかり、一時1ドル=152円台前半まで下落した。
円高進行を受けて、日経平均は反落し、三菱重工やトヨタが安い。
信越化学は株式売り出しを発表し大幅安。
東京電力が軟調。
第一三共の調整が継続。
一方、米国でコーニングがメタプラットフォームズから最大60億ドルのAIデータセンター向け光ファイバーを受注したため、フジクラや古河電工が大幅高となった。
米国のシーゲートの10~12月期決算がアナリスト予想を上回ったため、キオクシアHDに連想買い。
カプコンは好決算で大幅反発。
ロイターが27日に、日米関税合意に基づく総額5,500億ドル(約85兆円)の対米投融資について、人工ダイヤモンドを米国内で生産する計画が有力候補になっていることがわかったと報じた。人工ダイヤは半導体製造などに必要な経済安全保障上の重要物資で、米国の内製化に日本企業が買い手や技術協力などの形で関与することで、サプライチェーン強化の日米連携を示すことにもつながると伝えた。
東証グロース市場のイーディーピーが前日のストップ高に続き、本日もストップ高買い気配となっているが、プライム市場の旭ダイヤモンド工業(6140)が本日ストップ高となった。
業種別下落率上位は化学、輸送用機器、その他製品、医薬品、金属で、上昇は非鉄、鉱業、海運、情報通信。(W)
