TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 岸田首相が不出馬意向で一時買われたが、すぐに様子見姿勢から反落
速報・市況2024年8月14日

☆[概況/前引け] 岸田首相が不出馬意向で一時買われたが、すぐに様子見姿勢から反落

前引けの日経平均は77円安の3万6,155円、TOPIXは11ポイント高の2,565ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は997、下落銘柄数は597。出来高は10億9,549万株、売買代金は2兆5,886億円。
岸田首相が9月に予定される自民党総裁選への立候補を見送る意向と報じられ、日経平均は朝方に付けた高値に接近したが、すぐに売りに押された。
別の総裁になっても裏金作りで低下した自民党への信頼回復は難しいという見方や、総裁選に意欲を見せている茂木幹事長と石破元幹事長は分配重視で、河野デジタル相は小さい政府を志向。高市経済安保相はアベノミクスの継承を打ち出している。
候補者の方向性が異なるので、様子見姿勢になると見られたようだ。
レーザーテックと東京エレクトロンが反落した。
メルカリは売上高見通しの中央値がアナリスト予想を下回り大幅安。
QBネット(6571)は店舗拡大による先行投資で、今期は10%営業減益の予想のため急落した。
一方、フジクラは続伸。野村証券がレーティングを「Buy」に引き上げた。AIサーバーでは通常のサーバーに比べて光配線部品の使用量を3~5倍と想定してきたが、約10倍に変更したことが要因。
サッポロHDは東京・恵比寿や札幌市などに保有する不動産について、売却を含めてさまざまな選択肢を検討するため来月中旬をメドに不動産事業の扱いについて具体的な提案の募集を始めると発表したことで急騰した。

業種別下落率上位は精密、化学、倉庫運輸、繊維、水産農林で、上昇率上位は保険、輸送用機器、石油、非鉄、卸売。(W)

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