前引けの日経平均は247円安の4万2,640円、TOPIXは16ポイント安の3,082ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は522、下落銘柄数は1,013。出来高は8億5,263万株、売買代金は2兆119億円。
日経平均は3日続落。
ソフトバンクグループや東京エレクトロンが売られ、第一三共は反落。
鹿島や清水建設など建設株が売られ、JR東日本などの電鉄株も安い。
一方、サンリオとアドバンテスト、フジクラは反発した。
宝HDはバリューアクト・キャピタルによる保有判明でストップ高となった。
旭化成や三菱ケミカル(4188)、三井化学といった化学株に出遅れ株物色が向かった。
業種別下落率上位は医薬品、建設、輸送用機器、陸運、情報通信で、上昇率上位は非鉄、鉄鋼、紙パルプ、化学、水産農林。(W)