TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 日経平均は反落したが、銀行株高を受けTOPIXはもみ合い水準に戻した
速報・市況2024年1月31日

☆[概況/前引け] 日経平均は反落したが、銀行株高を受けTOPIXはもみ合い水準に戻した

前引けの日経平均は188円安の3万5,876円、TOPIXは0.3ポイント高の2,527ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は733、下落銘柄数は871。出来高は7億7,575万株、売買代金は2兆495億円。
日経平均は反落したが、下げ幅を縮め、銀行株高を受けてTOPIXはもみ合い水準に戻した。
米国のAMD、アルファベット、マイクロソフトが決算発表を受けて時間外取引で下落したため、東京エレクトロンやアドバンテスト、ディスコなどの半導体関連は値下がりとなった。
ファナック(6954)が安いが、野村証券では受注はボトム圏だがロボットの回復に時間を要すと解説した。
アルプスアルパインはスマホ向け部品の売上が振るわず、モジュール・システム事業の収益性が低下したことや自動車向け新製品の生産立ち上げ費用が想定以上となり、最終赤字予想に下方修正したことで急落した。
一方、ソシオネクストは業績上方修正で買われ、キヤノンは自社株買いの発表が好感された。
日銀が22日~23日に開催した金融政策決定会合の「主な意見」を公表し、「マイナス金利解除を含めた政策修正の要件は満たされつつある」「マイナス金利を含む大規模金融緩和策の継続の是非を検討していくことになる」といったものがあったため、長期金利が上昇し、銀行株が買われた。

業種別下落率上位は海運、医薬品、石油、倉庫運輸、情報通信で、上昇率上位は銀行、電力ガス、ノンバンク、不動産、建設。(W)

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