TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 日銀の政策修正観測報道で円高進行、株安。電機、自動車、不動産が安い
速報・市況2023年7月28日

☆[概況/前引け] 日銀の政策修正観測報道で円高進行、株安。電機、自動車、不動産が安い

前引けの日経平均は437円安の3万2,453円、TOPIXは23ポイント安の2,271ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は318、下落銘柄数は1,453。出来高は7億7,948万株、売買代金は1兆8,681億円。
日銀が金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)で、上限の0.5%を一定程度超えることも容認する案が浮上していると報じられた。
円相場が一時138円台後半に円高が進み、日経平均は一時500円を超える下げ幅となった。
BNPパリバ証券では日銀によるメリットは円安の回避と、0.5%の上限を死守する必要がなくなるため、国債購入でバランスシートが膨らむことを回避できること、マイナス金利撤廃に向けた布石となることを解説している。
ルネサスエレクやキヤノン、富士通、オムロンが決算発表を受けて売られ、ソシオネクストやカプコンが利食い売りに押された。
円高で自動車株が売られ、金利上昇で不動産株も下落した。
ITコンサルティングのフューチャーは上期の受注減で大幅安となった。
一方、金利上昇を受けて、第一生命は高い。
日清製粉(2002)は好決算を受けて、野村証券が目標株価を引き上げた。

業種別下落率上位は電機、精密、医薬品、輸送用機器、不動産で、上昇は銀行、海運、保険、陸運。(W)

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