前引けの日経平均は2円安の3万2,190円、TOPIXは6ポイント高の2,281ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,206、下落銘柄数は572。出来高は7億2,456万株、売買代金は1兆7,269億円。
先週末の米国株下落を受けて、日経平均は取引開始直後に362円安の3万1,830円となったが、その後は下げ幅を縮めた。
日銀が7月27~28日に開催した金融政策決定会合の「主な意見」を発表し、ある委員から「マイナス金利政策の修正にはなお大きな距離がある」と指摘されたことが判明した。
株式市場では、日銀の金融緩和継続が期待された様子。
日本製鉄は通期の業績予想と配当予想を上方修正したことで買われ、アステラス製薬は、地図上萎縮を伴う加齢黄斑変性治療剤として米国FDAの承認を取得したことで大幅高となった。
ユニチャームは決算発表が好感された。
一方、今年の相場の牽引役だったアドバンテストなどの半導体関連と丸紅などの商社株は利益確保の売りに押された。
わらべや日洋(2918)は傘下の大宮工場で製造した、セブンイレブンのおにぎりにゴキブリが混入していたことで売られた。
業種別上昇率上位は水産農林、鉱業、石油、医薬品、精密で、下落率上位はノンバンク、銀行、卸売、電力ガス、空運。(W)
