前引けの日経平均は168円安の3万9,940円、TOPIXは3ポイント高の2,710ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は808、下落銘柄数は809。出来高は8億6,698万株、売買代金は2兆5,542億円。
昨日は日経平均の上昇に対して、TOPIXは小幅安だったが、本日は逆の動き。
日経平均の銘柄入れ替えに際して、3月29日の終値段階で5,000億円以上の資金捻出の売りが出ると予想されている。
一方、TOPIX連動型ファンドは、権利付き最終日の3月27日や配当落ちの3月28日に配当金額分をTOPIX先物で買い建てる傾向があり、月末にかけては日経平均売り・TOPIX型買いの需給になると大和証券では解説している。
アドバンテストやレーザーテック、ソシオネクスト、SCREENといった半導体関連が利益確保の売りに押された。
ダイキン工業や日産、リクルートも安い。
内田洋行は11月~1月期がわずかながらだが営業赤字となったため急落した。
一方、さくらインターネットと三井E&Sは好調を継続。
大林組が配当方針を変更し、大幅増配を発表したため急騰し、鹿島(1812)など他の大手ゼネコンも物色された。
日経平均に採用された3銘柄のうち、ソシオネクストは下落したが、ZOZOとディスコは買われた。
業種別下落率上位はサービス、倉庫運輸、海運、医薬品、不動産で、上昇率上位は建設、鉱業、証券、銀行、非鉄。(W)
