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速報・市況2024年5月28日

☆[概況/前引け] 米コンファレンスボードの発表を控え、様子見姿勢から反落

前引けの日経平均は116円安の3万8,783円、TOPIXは4ポイント安の2,762ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は751、下落銘柄数は825。出来高は7億5,407万株、売買代金は1兆9,148億円。
日経平均は反落。
連休明けの米国ではコンファレンスボードから5月の消費者信頼感指数が発表される。市場予想が96.0と4月の97.0から4カ月連続で低下する見通しで、同時に発表される1年先のインフレ期待が4月の5.3%と比べて上昇していた場合、スタグフレーションへの警戒から米国株が下落するリスクがあることが気掛かり要因となっている。
レーザーテックや東京エレクトロンが売られた。
第一三共は非小細胞肺がん患者向けの第3相臨床試験で、全生存期間について、既存薬との統計学的な有意な改善が見られなかったことで下落した。
日本新薬(4516)はデュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤の第3相試験でプラセボ投与群と統計学的な有意差が認められず、ストップ安売り気配となった。
東北電力が9月ごろの再稼働を予定している宮城県の女川原子力発電所2号機の安全対策工事が5月27日完了したと発表したことで買われた。みずほ証券は会社発表を受けて、投資判断を「中立」→「買い」に引き上げた。
他の電力株も買われ、古河電工などの電線株も上昇した。

業種別下落率上位は金属、医薬品、その他製品、機械、食品で、上昇率上位は電力ガス、非鉄、海運、繊維、石油。(W)

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