前引けの日経平均は36円安の3万3,204円、TOPIXは1ポイント高の2,393ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は835、下落銘柄数は921。出来高は7億1,062万株、売買代金は1兆7,799億円。
日経平均は一時小幅高となった場面もあったが、前日まで8日続伸となっていたため、いったん小休止となった。
中国が政府機関の職員に対し、iPhoneやその他の海外ブランドのデバイスの使用を禁じたが、 米国では連邦通信委員会(FCC)の委員長が、中国企業の移遠通信(ケクテル)や深セン市広和通無線(フィボコム・ワイヤレス)が国家安全保障上容認できないリスクをもたらす可能性があるとして、規制対象に含めるため政府機関に協力を要請した。
日本ではアップル関連のミネベアミツミ(6479)や太陽誘電、村田製作所やジャパンディスプレイ、イビデンなどが売られた。アドバンテストなど半導体関連も安い。
NTNはCB(転換社債)発行で売られ、公募増資とCB発行で5日に売られたJFEが再び下落した。
一方、三菱重工はH2Aロケット47号機の打ち上げに成功で買われた。川崎重工やIHIも高い。
内需株選好で鹿島(1812)などの建設株が物色され、円安の進行で訪日観光客が増えるという見方から、JR東日本とJR東海が上昇した。
業務用食品卸事業が好調で業績予想を上方修正したトーホーが大幅高。
業種別上昇率上位は鉱業、建設、紙パルプ、石油、不動産で、下落率上位は精密、電機、鉄鋼、空運、金属。(W)
