TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 米国が週末にもイラン攻撃観測で反落
速報・市況2025年6月19日

☆[概況/前引け] 米国が週末にもイラン攻撃観測で反落

前引けの日経平均は287円安の3万8,597円、TOPIXは16ポイント安の2,791ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は578、下落銘柄数は970。出来高は6億9,074万株、売買代金は1兆8,112億円。
米国が週末にもイランを攻撃するシナリオが報じられ、様子見姿勢から日経平均は反落した。
東京エレクトロンやソニーグループが売られ、第一三共や三井物産が安い。
川崎汽船はM&A資金を確保するためにエクイティファイナンスを検討と報じられ下落した。
サンリオが売買代金上位で買われた。
米半導体メーカーのウルフスピードは事前調整型破産の合意を近く発表するが、債権者は全額返済を受けることが提案されていると報じらためため、取引先のルネサスエレクトロニクスは反発した。
セガサミー(6460)は18日にマネジメントミーティングを開催し、株価バリュエーション向上への積極的な取り組みを行っている姿勢が示されたことで大幅高となった。

業種別下落率上位は石油、医薬品、金属、輸送用機器、電機で、上昇率上位は空運、証券、水産農林、陸運、その他製品。(W)

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