TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 米銀の与信縮小が懸念され反落。内需のゼネコンと食品は高い
速報・市況2023年4月26日

☆[概況/前引け] 米銀の与信縮小が懸念され反落。内需のゼネコンと食品は高い

前引けの日経平均は150円安の2万8,469円、TOPIXは14ポイント安の2,027ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は375、下落銘柄数は1,390。出来高は5億15万株、売買代金は1兆2,463億円。
米国ではファースト・リパブリックの大規模な預金流出が明らかとなり、地銀が中小企業や不動産案件などへの与信を縮小すれば景気後退を招き、新たな不良債権を生み出すと懸念されている。
日経平均は反落し、売り一巡後に下げ幅を縮小したものの戻りが鈍く、再び下向きとなっている。
三菱UFJを始めとした銀行株が売られ、自転車部品のシマノは通期の営業減益予想が拡大する下方修正を発表したことでで大幅安となり、年初来安値を更新した。
ニデックが反落。
一方、米国景気悪化による悪影響が少ないという見方から大成建設などの大手ゼネコンが買われた。
アサヒグループはビール類などを10月に値上げするを発表したため、原料高への対応で収益が改善すると期待された。
森永製菓(2201)は野村証券がレーティングを「Buy」に引き上げた。広告投資、商品展開の強化により売上が堅調で、競合に比べて利益回復力が強いと予想し、株主還元の拡充と資本効率の向上にも期待感を表明した。
いなげやはイオンが11月に子会社化し、来年11月にはいなげやとユナイテッド・スーパー・マーケットが統合する計画が発表されたため、ストップ高買い気配。

業種別下落率上位は銀行、電機、機械、証券、保険で、上昇率上位は建設、食品、電力ガス、空運、不動産。(W)

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