前引けの日経平均は297円安の5万2,693円、TOPIXは34ポイント安の3,591ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は291、下落銘柄数は1,263。出来高は11億3,569万株、売買代金は3兆4,817億円。
デンマークの年金基金が、トランプ政権下での政策リスクを受けて、米国債投資から月内に撤退する方針を報じられ、1月20日の米国市場は債券・為替・株式のトリプル安となった。
日経平均も安寄りしたが、その後は下げ幅を縮めた。
ただし、みずほや東京海上などの金融株は売られた。前日の金利急騰を受けて債券の含み損拡大や金利上昇による企業の資金需要減退が警戒された。
米国関連のリクルートも安い。
一方、キオクシアHD(285A)は大幅高。米国でシティグループがサンディスクの目標株価を引き上げた。AIインフラのニーズやエヌビディアのRubinのような新チップによって、メモリーとデータストレージの強い需要と供給の制限が要因。サンディスクと工場を共同で運営しているキオクシアHDに連想買いが入った。その他、データセンター関連のフジクラも高い。
レアアースを使わないモーターを開発したミツバ(7280)は大幅高が3日継続。
業種別下落率上位はサービス、証券、保険、空運、銀行で、上昇は非鉄、石油、鉱業、建設。(W)
