TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 高値警戒感から広範囲に反落。オプジーボの適応取り下げで小野薬品は下落。ボーイング737MAXの運航再開で空運は上昇
速報・市況2020年12月30日

☆[概況/前引け] 高値警戒感から広範囲に反落。オプジーボの適応取り下げで小野薬品は下落。ボーイング737MAXの運航再開で空運は上昇

前引けの日経平均は27,412.24円の155.91円安、TOPIXは1,806.92ポイントの12.26ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は684、値下がり銘柄数は1,383。出来高は3億7,850万株、売買代金は8,447億円。
前日の急騰を受け高値警戒感から反落した。
エムスリーとソニー、キーエンス、日本電産が値下がりとなり、日産自動車も反落した。
ブリストル・マイヤーズスクイブが「オプジーボ」について米国で小細胞肺がんの適応を取り下げると発表したため、小野薬品が下落した。
JFEを始めとした鉄鋼株とNTNやマキタといった機械株も安い。
一方、再生可能エネルギー関連のレノバが反発した。
ボーイング「737MAX」の商業運航が米国で再開したことを受けて、日本航空とANAが上昇した。
ブイキューブ(3681)は、セブンイレブン飯田橋升本ビル店に個室型スマートワークブース「テレキューブ」を設置したことが材料視された。
業種別下落率上位は鉄鋼、鉱業、繊維、医薬品、ガラス土石で、上昇は空運、海運、電力ガス、石油、証券。

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