TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 10時以降は下げ幅縮小
速報・市況2025年10月22日

☆[概況/前引け] 10時以降は下げ幅縮小

前引けの日経平均は238円安の4万9,077円、TOPIXは10ポイント高の3,260ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,325、下落銘柄数は246。出来高は10億2,618万株、売買代金は2兆8,823億円。
高市政権の発足により、材料出尽くし感から日経平均は10時頃に702円安の4万8,613円まで売られたが、10時以降は下げ幅を縮めた。
ソフトバンクグループが売られ、NY金先物の大幅安を受けて、住友鉱山が安い。
SCREENはモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を下げたことで売られた。
一方、IHI(7013)は高い。米キャピタル・リサーチが5%超保有していることが大量保有報告書で判明した。三菱重工と川崎重工も上昇。
米GMの大幅高を受けて、トヨタが買われた。
大成建設は大和証券がレーティングを引き上げた。
食品消費税の引き下げ期待でイオンが高い。

業種別下落率上位は非鉄、情報通信、医薬品、電機、証券で、上昇率上位は輸送用機器、建設、繊維、小売、機械。(W)

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