TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 1198円高。対米投融資案件でアラスカ産原油の増産・買取検討を好感
速報・市況2026年3月18日

☆[概況/前引け] 1198円高。対米投融資案件でアラスカ産原油の増産・買取検討を好感

前引けの日経平均は1,198円高の5万4,898円、TOPIXは77ポイント高の3,705ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,418、下落銘柄数は138。出来高は10億8,367万株、売買代金は3兆2,551億円。
19日の日米首脳会談では、アラスカ産原油を増産し、日本も買い取る方向で調整していることが好感された。
日米関税合意に基づく5,500億ドル(約87兆円)の対米投資の案件として、アラスカ産原油の増産も加わる見通し。
ホルムズ海峡の封鎖により、中東の原油が入ってきていないため、日本のメリットが大きいことや、これまでの対米投資の案件は日本が資金だけ出して、利益はアメリカに持っていかれることに比べると、良い案件と期待された。
商船三井(9104)は日経新聞が1株を3株にする株式分割を検討していると報じたが、アクティビスト(物言う株主)として知られる米エリオット・インベストメント・マネジメントが保有していることを表明したため、株主還元圧力が期待され大幅高となった。
東京電力は経営再建計画の柱とする外部企業との資本提携について、国内外の投資ファンドや事業会社など数十社が関心を示していることがわかったと報じられ、値を飛ばした。
三菱マテリアルは米国インディアナ州でのレアアースの製錬事業が、日米両政府の「日米重要鉱物プロジェクト」の対象となることでストップ高。
ユニチカが急反発。会社四季報(春号)では、AI半導体の歪み制御等に使われる次世代材料に対し、有力半導体メーカーから引き合い活発と記載している。
一方、ビジョナルは転職サービス「ビズリーチ」が、第3四半期は前年同期の売上水準が高いため、増収率が第2四半期から減速する見立てとしたことで売られた。

業種別上昇率上位は海運、石油、卸売、電力ガス、鉱業で、下落業種はなし。(W)

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