前引けの日経平均は2,939円安の6万3,896円、TOPIXは105ポイント安の3,923ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は609、下落銘柄数は923。出来高は11億9,571万株、売買代金は5兆6,054億円。
日経平均は6万4,000円割れ。
台湾のTSMCは好決算だったが、ナスダック市場でADR(米国預託証券)が売られた。
4~6月期の粗利益率67.7%に対して、7~9月期の見通しが65~67%で小幅低下。
米国アリゾナ工場で追加1,000億ドル(16兆2,000億円)投資で総額2,650億ドルのため、建設コストや償却負担が利益率を圧迫すると警戒された。
キオクシアHDやアドバンテスト、太陽誘電、イビデン、SUMCO、JX金属が大幅安。
東邦亜鉛が年初来安値。
一方、サイゼリヤは続伸となった。
半導体が供給過剰により価格高騰にブレーキがかかることへの期待から、任天堂も高い。
アズワン(7476)が1月に付けた年初来高値を更新した。理化学機器と病院・介護関連製品の専門商社で、中東情勢によるナフサの入手困難を受けて、プラスチック系の手袋の受注が急増した経緯がある。
業種別下落率上位は非鉄、電機、金属、ガラス土石、証券で、上昇率上位は海運、小売、水産農林、食品、陸運。(W)
