TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 7日ぶりに反発。ソフトバンクGやソニー、ZHDが買われ、JT上昇。一方、キーエンスとNEC、セブン&アイ、海運は安い
速報・市況2020年8月3日

☆[概況/前引け] 7日ぶりに反発。ソフトバンクGやソニー、ZHDが買われ、JT上昇。一方、キーエンスとNEC、セブン&アイ、海運は安い

☆[概況/前引け] 7日ぶりに反発。ソフトバンクGやソニー、ZHDが買われ、JT上昇。一方、キーエンスとNEC、セブン&アイ、海運は安い

前引けの日経平均は22,123.93円の413.93円高、TOPIXは1,515.60ポイントの19.54ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,618、値下がり銘柄数は498。出来高は6億9,249万株、売買代金は1兆2,079億円。
先週末の米国株が上昇したことを受けて、日経平均は7日ぶりに反発した。
ソフトバンクグループは傘下の英半導体設計大手アーム売却を巡り、米半導体大手エヌビディアと交渉していることで買われた。
ソニーが反発し、ZHDは第1四半期が4割営業増益で高い。
JTは10月からの値上げ幅が予想以上のため、来期のフリーキャッシュフローと配当原資の増加に繋がると期待された。
スズキ(7269)はインド農村部でスマホを利用した乗り合いバスの運行システムを開発する計画に対して、日本政府が資金支援すると読売新聞で報じられた。
アイ・エス・ビーとITメディアは好決算でストップ高となった。
一方、キーエンスは減益決算でアナリスト予想を下回ったことで売られ、NECは赤字決算だったことで安い。
セブン&アイは米コンビニを2兆2千億円余りで買収するため資金負担が警戒され売られた。
日本航空とANAは下落。
業種別上昇率上位は海運、情報通信、ガラス土石、保険、水産農林で、下落は空運、石油、小売。

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