前引けの日経平均は868円安の4万1,849円、TOPIXは23ポイント安の3,051ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は715、下落銘柄数は833。出来高は9億2,422万株、売買代金は2兆1,523億円。
先週末に、中国のアリババがAI半導体を開発したと報じられ、米国でエヌビディアが下落した。
週明けの日経平均は半導体関連株やAI関連株が売られ、日経平均は4万2,000円を下回った。
9月は日米とも株安になりやすい月という見方や、9月1日の米国がレーバーデーの祝日で米国投資家から手仕舞いの売りも下げを拡大させた。
アドバンテストやソフトバンクグループ、古河電工が安い。
ラクーン(3031)は第1四半期が減益で売られた。
一方、大阪チタニウムが高い。
日東紡はガラスクロスの生産設備増強を発表し買われた。
業種別下落率上位は非鉄、電機、機械、その他製品、証券で、上昇率上位は鉱業、水産農林、食品、医薬品、電力ガス。(W)