前引けの日経平均は1,324円高の6万6,931円、TOPIXは32ポイント高の4,107ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,067、下落銘柄数は461。出来高は12億625万株、売買代金は4兆7,802億円。
7月30日と31日に開催された日銀金融政策決定会合の「主な意見」が公表され、複数の委員が利上げペースを加速する必要性を言及していた。
これを受けて2年国債の利回りが上昇し、金利上昇に負けない成長株が物色されたため、日経平均は上げ幅を拡大した。
TOPIXは7月6日に付けた終値ベースでの最高値を上回った。
フジクラが大幅続伸、アドバンテストとディスコが反発。
リクルートは業績予想の上方修正でストップ高。
シスメックスも業績予想の上方修正で大幅高。
一方、三井金属は高周波基板用電解銅箔の「VSP」の出荷見通しの下方修正で急落した。
三菱ガス化学(4182)は第1四半期が大幅増益で、通期予想を上方修正したが、在庫受払差などの一過性の要因が含まれていることや当面はガラスクロスの調達が制約となり、大幅な生産拡大は難しいという見方から、大幅安となった。
業種別上昇率上位はサービス、精密、非鉄、ゴム、鉱業で、下落率上位は石油、保険、銀行、不動産、鉄鋼。(W)
