前引けの日経平均は316円高の3万2,810円、TOPIXは20ポイント高の2,272ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,542、下落銘柄数は236。出来高は6億2,272万株、売買代金は1兆6,743億円。
植田日銀総裁が18日に「基本的に、持続的・安定的な2%のインフレ達成というところにまだ距離がある、との認識がまだまだある」と述べたため、イールドカーブコントロール(YCC)の修正観測が後退し、円安方向に向かい、日経平均も堅調となった。
上海航運交易所がまとめた14日付のアジア発北米西岸向けのコンテナ運賃が年初来高値を記録したため、川崎汽船などの海運株が高い。
ソフトバンクグループはAI関連企業への投資再開で上昇し、日産自動車(7201)は来期以降、配当性向を30%に戻す意向が報じられたことで買われた。
一方、アドバンテストとディスコは小幅安となり、ロームは東芝買収への3,000億円の拠出で売られた。
業種別上昇率上位は海運、証券、鉱業、輸送用機器、不動産で、下落業種はなし。(W)
