TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 下げ幅拡大。中東以外の調達先が安心され東京ガスと大阪ガスは高い
速報・市況2026年3月3日

☆[概況/大引け] 下げ幅拡大。中東以外の調達先が安心され東京ガスと大阪ガスは高い

大引けの日経平均は1,778円安の5万6,279円、TOPIXは126ポイント安の3,772ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は105、下落銘柄数は1,477。出来高は29億8,761万株、売買代金は9兆8,056億円。
イランがホルムズ海峡を閉鎖し、米軍基地があるカタールやサウジも攻撃したため、カタールはLNGの生産を中止し、サウジの製油所も稼働を停止した。
中東からの原油依存度が高い日本経済への打撃が不安視され、日経平均は下げ幅を拡大した。自動車や防衛関連が売られ、石油元売り会社も安い。
一方、東京ガス(9531)はLNGの調達先の上位がオーストラリアとマレーシアで、大阪ガスの上位調達先はオーストラリアやインドネシアとなっているため、中東以外の調達先が大きいことが安心され物色された。
住友ファーマは新株式の発行登録を発表し大幅安となった。
米エヌビディアがデータセンター向け光学部品を手がける米ルメンタム・ホールディングスと米コヒレントの2社に出資すると発表した。人工知能(AI)のデータ処理を高速化する。AI半導体で得た潤沢な資金をインフラ関連企業に相次ぎ出資していると報じられた。
こうしたニュースを受けて、浜松ホトニクスに連想買いが入った。浜松ホトニクスは半導体検査装置向け光源・センサーやHBM向け故障解析装置、AIサーバー向け基板の検査用X光源が好調となっている。

業種別下落率上位は石油、輸送用機器、非鉄、空運、繊維で、上昇業種はなし。(W)

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