大引けの日経平均は30円高の3万7,529円、TOPIXは0.4ポイント高の2,738ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は345、下落銘柄数は1,246。出来高は19億2,356万株、売買代金は4兆4,721億円。
米国株高は好感されたが日米財務相会談を控え伸び悩んだ。
核融合発電関連でジェイテック(3446)が急騰し、フジクラと古河電工も買われた。
サンリオは日本独自型企業として海外投資家からの人気期待で高い。
クレハは今期大幅増配予想で大幅高となった。
SMCと安川電機は大和証券がレーティングを「3」→「2」に引き上げた。「業況と株価から、FAに強気となれる時期がきた」と解説した。
みずほは政策保有株の削減目標が好感された。
一方、フジメディアは反落した。
PEGASUSはスタンダード市場への市場区分変更を決議したことで売られた。
クスリのアオキはJPモルガンが投資判断を下げたことで売られた。買収店舗の改装費が予想をやや上回る見込みで業績予想を下方修正した。
業種別上昇率上位は非鉄、サービス、銀行、電機、輸送用機器で、っ下落率上位は繊維、電力ガス、水産農林、空運、陸運。(W)