大引けの日経平均は536円安の5万491円、TOPIXは35ポイント安の3,362ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は334、下落銘柄数は1,232。出来高は20億8,922万株、売買代金は5兆4,041億円。
週末の手仕舞いで反落した。
米上院議員がエヌビディアの先端半導体の中国への販売を阻止する法案提出でアドバンテストが下落した。
トランプ大統領の燃費規制緩和で自動車メーカーはEVとガソリン車の二重投資負担で安い。
前日ににぎわったファナックと安川電機も一服となった。
トレンドマイクロ(4704)はAI研究開発費増加で株主還元が削減されないかと警戒され下落した。
一方、ソフトバンクグループは孫氏がホワイトハウスとハイテク工場建設計画で協議との報道で上昇した。
イビデンはシンガポール政府投資公社のGICプライベート・リミテッドが保有していることが判明し高い。

業種別下落率上位はゴム、その他製品、証券、輸送用機器、陸運で、上昇は非鉄、情報通信、銀行、石油。（W）