TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 日米首脳会談を控え、小動き。スクエニは複数の買い手候補が関心と報じられ急騰。東芝は買収提案に反対方向と報じられ下落
速報・市況2021年4月16日

☆[概況/大引け] 日米首脳会談を控え、小動き。スクエニは複数の買い手候補が関心と報じられ急騰。東芝は買収提案に反対方向と報じられ下落

大引けの日経平均は29,683.37円の40.68円高、TOPIXは1,960.87ポイントの1.74ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,021、値下がり銘柄数は1,051。出来高は9億915万株、売買代金は2兆555億円。
日米首脳会談を控え、日経平均は小動き。
レーザーテックはゴールドマン・サックス証券の目標株価引き上げを好感したが、上げ幅を縮めた。東京エレクトロンは上値抑制。
一方、スクウェア・エニックス(9684)は複数の買い手候補が関心と報じられ急騰した。
日置電機は好決算でストップ高となり、トリドールは香港孫会社が香港で上場申請したことで高い。
半面、東芝は買収提案に反対する方向との報道で下落した。
「まん延防止重点措置」の対象拡大でオリエンタルランドが売られた。
富士フイルムは中期経営計画にサプライズがなく、値下がりとなった。
海運株が反落した。
業種別上昇率上位は鉱業、保険、空運、不動産、精密で、下落率上位は海運、電力ガス、銀行、鉄鋼、金属。

関連記事