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速報・市況2022年7月19日

☆[概況/大引け] 日経平均は4日続伸だが2万7,000円では上値抑制

大引けの日経平均は173円高の2万6,961円、TOPIXは10ポイント高の1,902ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,161、下落銘柄数は617。出来高は9億7,242万株、売買代金は2兆4,278億円。
日経平均は4日続伸だが2万7,000円では上値が抑制された。
ファーストリテイリングと海運株が買われ、石油関連も高い。
ソニーグループ(6758)は電気自動車の自動運転で省電力に役立つセンサーを開発することで上昇した。
ベクトルは好決算で急騰。
一方、第一三共は米特許庁がシージェンへの特許無効の審査手続きを中止したことで売られた。
アステリアは出資先のゴリラテクノロジーが14日にNASDAQに上場し、材料出尽くしから下落した。
サインポストは、NTTによる無人店舗システムへの参入が警戒され大幅安となった。

業種別上昇率上位は鉱業、海運、非鉄、ゴム、機械で、下落率上位は電力ガス、その他製品、医薬品、精密、食品。(W)

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