TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 日経平均は722円安。先週末の欧米株安を受け全面安となり、コア銘柄と資源関連の下げが目立った
速報・市況2022年9月26日

☆[概況/大引け] 日経平均は722円安。先週末の欧米株安を受け全面安となり、コア銘柄と資源関連の下げが目立った

大引けの日経平均は722円安の2万6,431円、TOPIXは51ポイント安の1,864ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は124、下落銘柄数は1,687。出来高は15億2,663万株、売買代金は3兆3,420億円。
先週末の欧米株安を受け全面安となった。コア銘柄が売られ、三菱UFJやソニーグループ、ソフトバンクグループ、トヨタ、三菱重工、三井物産が安い。原油安で石油関連が売られ、住友鉱山も下落した。
ダブルスコープが再び大幅安となった。
7月の世界半導体出荷額が32カ月ぶりに前年割れとなり、半導体パッケージの新光電工が下落した。
一方、日本電波工業は通期営業減益予想を大幅増益予想に上方修正したため急騰した。
8月にアマゾンと資本業務提携を発表したアイスタイルが堅調だった。
その他、終活関連の鎌倉新書(6184)が高い。8月15日に終活に関する無料相談を受け付ける初の店舗「窓口de終活」を丸井錦糸町店の5階にオープンした。これまでネットで相談を受けていたが、顧客と接触する間口を広げ、提携事業者への紹介件数増加を目指している。

業種別下落率上位は鉱業、石油、非鉄、卸売、繊維で、上昇業種はなし。(W)

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