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速報・市況2026年1月27日

☆[概況/大引け] 米マイクロンの立て続けの設備投資や米シノプシスのCEO発言で半導体関連の人気継続

大引けの日経平均は448円高の5万3,333円、TOPIXは11ポイント高の3,563ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は716、下落銘柄数は828。出来高は21億3,561万株、売買代金は5兆8,311億円。
米マイクロン・テクノロジーがAI向け設備投資を発表した。今年に入ってNY州で新工場を着工し、台湾で力晶積成電子製造(PSMC)の工場を取得したことに続き、27日にシンガポールにメモリー製造施設を建設する240億ドル規模の投資計画を発表した。
また、半導体設計ソフトウェアメーカーの米シノプシスのCEOのサシーン・ガジ氏が、価格上昇とメモリ不足が2027年まで続く可能性が高く、「今こそメモリー企業にとって黄金時代」と米CNBCのインタビューで述べたことが報じられた。
これらを受けて、東証ではアドバンテストを始めとした半導体関連が上昇した。
東京応化工業(4186)は、BofA証券が目標株価を7,500円→8,800円に引き上げた。
前工程向けレジストに加え、後工程の先端パッケージ領域における競争優位性が評価されていると述べ、半導体素材メーカーの中で、前工程×後工程の両面で生成AIを中心とした先端領域に関与できる企業は限られており、投資家の選好が続くと予想した。
一方、半導体価格高騰を受けソニーグループは8日続落となった。
レアアース関連の東洋エンジニアリングが大幅反発。レアメタル不使用のユニチカが大幅高。
日本高純度化学は大幅増配でストップ高。
江崎グリコは米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが社外取締役に関する株主提案の狙いとして、非公開化を目指すと述べたことが報じられ、上昇した。
東京電力は続落。

業種別上昇率上位は水産農林、非鉄、卸売、銀行、電機で、下落率上位は電力ガス、空運、陸運、小売、医薬品。(W)

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