TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 終盤は上げ幅を縮めた。「どちらの在庫が先に尽きるか」。その他、銀行株が安い
速報・市況2026年3月11日

☆[概況/大引け] 終盤は上げ幅を縮めた。「どちらの在庫が先に尽きるか」。その他、銀行株が安い

大引けの日経平均は776円高の5万5,025円、TOPIXは34ポイント高の3,698ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,099、下落銘柄数は446。出来高は28億6,195万株、売買代金は7兆2,986億円。
国際エネルギー機関(IEA)は過去最大規模の石油備蓄放出を提案したと報じられ、日経平均は続伸となったが終盤は伸び悩んだ。
イランの安価なドローンを高額ミサイルで撃墜しているが、「どちらの在庫が先に尽きるか」という米国の専門家の見方をブルームバーグは伝えた。
米サンディスクの上昇でキオクシアHDは大幅高。
任天堂はゲームソフト「ぽこ あ ポケモン」が隠れた大ヒットで続伸。
米アマゾンがAI向けデータセンターへの投資資金を社債で7.6兆円を調達で、フジクラが高い。
JX金属は半導体スパッタリングターゲットの増産投資を好感。
米中央軍がイランの機雷敷設艦16隻を破壊し商船三井が上昇した。
三菱UFJやみずほなどの銀行株が下落した。
英フィナンシャルタイムズが、JPモルガンはプライベートクレジットの運営企業への融資を厳格化していると報じた。
プライベートクレジットは、通常リスクの高い借り手や大規模な買収資金を提供する企業に対して、非銀行貸し手が発行するローン。AIによる不要論が浮上しているソフトウェア企業への関与が警戒され、投資家がプライベートクレジットから資金を引き上げていて、脆弱であるとJPモルガンはみなしている。
プライベートクレジットの破綻などの不安感から、金融株が敬遠され、東証では三菱UFJやみずほ(8411)などの銀行株が下落した。

業種別上昇率上位は非鉄、その他製品、海運、電力ガス、ガラス土石で、下落は銀行、保険、サービス、小売、水産農林。(W)

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