大引けの日経平均は111円安の6万4,214円、TOPIXは20ポイント高の4,102ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は805、下落銘柄数は686。出来高は21億8,832万株、売買代金は7兆5,770億円。
韓国株が午後に一時急落し、日経平均も巻き込まれた。
韓国株はすぐに戻したため、日経平均とTOPIXも韓国株と同様にスパイク状の動きとなったが、TOPIXは値を消す場面でも前日比プラスは維持した。
韓国株が売られた理由ははっきりとしないが、「主要国での財政赤字と投資需要が金利引き上げの構造的圧力」という解説が聞かれた。
高田日銀審議委員が2日の会見で、利上げのペースと幅について、従来の半年に1回や0.25%ではなく、機動的な対応が必要という考えを示し、一般論として連続利上げもあり得ると述べた。
ベッセント米財務長官はドル高修正につながる日本銀行の利上げに強い期待を表明した。
これらを受けて、銀行株は買われた。
米投資会社バークシャー・ハザウェイのグレッグ・アベル最高経営責任者(CEO)が、日本の5大商社の買い増しに意欲を示したことで三菱商事などが高い。
ニトリ(9843)は既存店売上高と円高メリットで買われた。
一方、フジクラやイビデンは安い。
業種別上昇率上位は卸売、電力ガス、海運、石油、保険で、下落率上位は鉱業、非鉄、食品、不動産、ゴム。(W)
