TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 1284円安の5万212円。AI・半導体関連が安い
速報・市況2025年11月5日

☆[概況/大引け] 1284円安の5万212円。AI・半導体関連が安い

大引けの日経平均は1,284円安の5万212円、TOPIXは41ポイント安の3,268ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は314、下落銘柄数は1,263。出来高は34億4,287万株、売買代金は9兆582億円。
米国でサブプライム住宅ローンの破綻を見越した「世紀の空売り」で有名になったマイケル・バーリ氏が率いるサイオン・アセット・マネジメントが、エヌビディアの株価下落で利益を得られるプットオプションを購入していたことが判明した。
AIバブルに対する警戒感から、東証ではソフトバンクグループ(9984)やアドバンテスト、ディスコやフジクラ、イビデンなどのAI・半導体関連が売られた。
日経平均は前引け間際に2,423円安の4万9,073円となった。
後場は5万円を挟んだ動き。
任天堂は「スイッチ2」の販売計画の上方修正で上昇した。
三井物産は通期予想の上方修正と自社株買いの発表で、大林組は業績上方修正で高い。

業種別下落率上位は非鉄、情報通信、電機、機械、輸送用機器で、上昇率上位はその他製品、卸売、建設、陸運、電力ガス。(W)

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