大引けの日経平均は608円高の5万167円、TOPIXは13ポイント高の3,368ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は939、下落銘柄数は609。出来高は19億186万株、売買代金は4兆9,659億円。
米国株4日続伸を受け日経平均は3日続伸。
日米の官民連携で米国にNAND型フラッシュメモリー工場を建設する構想でキオクシアHD(285A)が反発。
レゾナックはモルガン・スタンレーMUFG証券が「半導体後工程材料のコア銘柄」と評価したことが寄与した。
スカパーーJSATはみずほ証券と岩井コスモ証券がそれぞれ目標株価を引き上げた。
山口FGは自社株買いの発表で大幅高。
一方、中外製薬などの医薬品は安い。
FPパートナーは配当落ちで下落した。
オープンドアは安値更新となった。
業種別上昇率上位は電機、非鉄、鉱業、ガラス土石、金属で、下落率上位は医薬品、精密、石油、水産農林、電力ガス。(W)
