大引けの日経平均は662円安の3万1,624円、TOPIXは20ポイント安の2,266@ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は621、下落銘柄数は1,128。出来高は10億2,175万株、売買代金は2兆7,987億円。
米国で好決算を発表したエヌビディアの株価が伸び悩んだため、日本ではアドバンテストを始めとした関連株が売られた。
生成AIではサーバー間のデータ通信量が多いため、光信号と電気信号の相互変換する光トランシーバーも高速化が必要となり、光トランシーバー用プラスチックレンズを手掛けているエンプラスもAI関連として8月に入ってから急騰していたが、エヌビディアのラリーが不発となったため、エンプラスも下落した。
加えて、福島第一原発の処理水の海洋放出を受け、中国が日本の水産物の輸入を禁止したため、中国からの訪日団体旅行の需要も影響を受ける可能性があると警戒されたため、日経平均は600円を超える下げ幅となった。
買われた銘柄は乏しいが、海運株は小幅高となった。
回転寿司関連のゼンショーとFOOD&LIFEは仕入れ価格低下メリットで上昇した。
Sansan(4443)は日本政策投資銀行がインボイス管理サービス「Bill One」を導入したことで買われた。
業種別下落率上位は電機、機械、その他製品、非鉄、卸売で、上昇は海運、不動産、金属。(W)
