TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 737円高。鴻海(ホンハイ)精密効果。日銀総裁の挨拶を当て込み銀行株も高い。新興市場ではセキュリティ関連にストップ高続出
速報・市況2026年10月6日

☆[概況/大引け] 737円高。鴻海(ホンハイ)精密効果。日銀総裁の挨拶を当て込み銀行株も高い。新興市場ではセキュリティ関連にストップ高続出

大引けの日経平均は737円高の7万683円、TOPIXは38ポイント高の4,183ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,153、下落銘柄数は350。出来高は21億3,700万株、売買代金は7兆3,048億円。
日経平均は続伸。
台湾のEMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、鴻海(ホンハイ)精密工業の第3四半期売上高は前年同期比47%増で、特に9月は月間売上高が初の1兆台湾ドルを突破した。
これを受けて、アドバンテストや太陽誘電が買われた。
TDK(6762)はHDD用磁気ヘッド事業を巡り、米シーゲイトと東芝が買収を競っていると報じられたことで高い。
HDD用サスペンションのニッパツにも連想買い。

その他、「全国証券大会」での植田日銀総裁の挨拶を控え、利上げ観測から銀行株が買われた。

一方、米半導体大手クアルコムが英半導体設計大手アーム・ホールディングスに対して起こした訴訟の陪審審理が5日に始まった。
クアルコムは、最長5年間にわたりアームへのロイヤルティー支払いを停止する権​利を求めている。
5日の米国株式市場で、アームとクアルコムは下落した。
ソフトバンクグループはアームの親会社のため、6日の東証ではソフトバンクグループが値下がりとなった。

高市首相は5日の所信表明演説で、防衛力の強化を着実に進めると強調したが、沖縄の強盗殺人容疑で米兵が逮捕されたため、沖縄県が政府に協調姿勢を示しにくくなったという見方から、三菱重工は売られた。

AIのサイト脆弱性を見つけるのがうまいことを悪用し、不正アクセスによる個人情報の流出事件が急増している。
個人情報が流出したのは、9月25日のパーク24、10月5日の「焼肉キング」運営の物語コーポ、大和証券、10月6日にMrMax、GMOグループのアンケートサイト。
そのため、グロース市場ではセキュリティ関連のサイバーセキュリティやZenmuTechや不正アクセス検知サービスのカウリスがストップ高となり、FFRIセキュリティとサイバーソリューションズも大幅高。EC事業者に不正ログイン検知サービスのかっこも高い。
スタンダード市場ではブロードバンドセキュリティとセキュアヴェイルがストップ高となった。

業種別上昇率上位は非鉄、精密、銀行、保険、鉄鋼で、下落は情報通信、建設、空運。(W)

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