9時14分時点の日経平均は4円高の3万9,473円、TOPIXは10ポイント高の2,883ポイント。
米国株は上昇したが、今晩の米国で6月の消費者物価の発表が控えていることや参院選を前に様子見姿勢から日経平均はもみ合いの始まり。
IHIや川崎重工、フジクラが続伸となり、三菱UFJが反発。
DDグループはMBC(経営陣が参加する買収)が発表され買い気配。
TSIホールディングスは、セレクトショップ運営のデイトナ・インターナショナルを買収すると発表したことで高い。
一方、アドバンテストとディスコが反落し、ダイキンが続落。
IDOMは第1四半期が減益決算で大幅安となった。
エスフーズ(2292)は増益決算だったが利益確保の売りに押された。

業種別上昇率上位は銀行、非鉄、証券、保険、その他製品で、下落率上位は水産農林、卸売、紙パルプ、鉱業、海運。（W)