9時7分時点の日経平均は124円安の3万7,634円、TOPIXは3ポイント安の2,737ポイント。
ムーディーズが16日に米国債を格下げしたためドルが売られ、円高となり週明けの日経平均は値下がりの始まり。
ソフトバンクグループやアドバンテスト、リクルートが売られ、みずほや野村HD、MS&ADも安い。
三菱商事は堅調を継続。
Jフロントリテイリングは3Dインベストメントによる保有観測で続伸となっている。
第一三共(4568)は主力抗がん剤「エンハーツ」を改良すると報じられたことで買われた。点滴を不要にして1回90分程度かかる投与を数分で済むようにして患者の負担を減らす。
業種別下落率上位は保険、証券、石油、銀行、海運で、上昇率上位は医薬品、卸売、空運、輸送用機器、倉庫運輸。(W)