9時10分時点の日経平均は742円安の4万8,511円、TOPIXは25ポイント安の3,240ポイント。
米国株安が影響し、日経平均も下落した。
ソフトバンクグループやアドバンテスト、東京エレクトロンや任天堂が売られ、ソニーFGも安い。
高市政権がコメ増産に慎重と報じられたため、井関農機が売られた。
造船業界団体が近く3500億円の設備投資を表明し、大型のつり上げクレーンなどを導入し、生産能力を高めると報じられたため、三井E&Sが買われた。
建造するドッグに必要になるため、海上土木の東亜建設(1885)や五洋建設も買われた。
造船関連の中国塗料や川崎重工も高い。
セガサミーはシティグループが新規「買い」と発表したことで注目された。
業種別下落率上位は電機、情報通信、鉄鋼、ノンバンク、証券で、上昇率上位は鉱業、紙パルプ、不動産、医薬品、水産農林。(W)